フリパン
投稿日:2012年11月02日金曜日 09時11分11秒
投稿者:やぎさわ社労士事務所 カテゴリー: General
唐突ですが、「フリパン」ってご存知ですか?
簡単に言うと、企業広告入りパンツをタダでもらえるサービス
を提供しているサイトのことです。
それが「フリパン」です。
http://free-pants.jp/
既に登録会員数が8万人を超え、9月30日には第1回目の発送を行ったという。
企業広告がプリントされた男もののパンツが、毎月無料で最大7枚届くサービス。
その「フリパン」の狙いは・・・
Tシャツ、帽子、タオルではなく、何故パンツなのか
パンツを見るタイミングは意外と多いようです。
トイレへ行くとき、着替えるとき、洗濯物を干すとき、たたむときなど。
「立ち上げ前に、人は1日に何回パンツを見るのか実験してみました。
すると1日平均8回という結果が出たんです。多い人は10回くらい見ていますね」
(運営するWebサービス企業「白狼」談)
計算してみると、
1日に8回パンツを見るとして、週に1回の着用を半年続けたとすると、
1日8回×週1回×26週=208回
つまり、半年間に広告が目に入るのはなんと208回にもおよぶんです。
また、Tシャツにしなかった理由は「果たしてそれを外に着て行くか?」と
考えたときに「いや、行かないだろう」という結論に至ったためらしい。
基本的に自分しか目にすることはないパンツ。
自分以外だと家族などの親しい人にしか見せることのないパンツ。
そこに広告として成り立つのか?
答えは
フリパンは、パンツを着用している「本人」への広告効果
だという。
毎月最大7枚とうたうフリパン、実はターゲティング広告となっている。
利用者は登録時に年代、性別、年収、既婚・未婚、恋人の有無、悩み、趣味、
携帯の機種など、細かな情報を入力。
広告主が「20代男性、未婚」と指定すると、それ以外の登録者にはその企業の
広告が入ったパンツは届かないことになっています。
登録者すべてに送られてくるわけではないのだ。
その登録者の趣味趣向性に合致し広告効果が最大限に期待できる人のところに
だけ送られてくるというビジネスモデル。
すごいですね。
このパンツを広告にするという発想はすごい!
通常身に着けるものへの広告というとTシャツが思い浮かび、それは自分自身
よりも第3者への向けての広告がターゲットのような気がします。
企業コラボTシャツってありますよね。Tシャツの場合、オシャレっていうことが大前提ですが。
パンツをはく本人への広告って思い浮かばないですよね。
この発想が浮かんだ柔軟性が大切だと感じます。
現場でマンネリ化している、新しい発想が出てこない、既存の考えにとらわれ過ぎている。
介護業界も法改正があり、介護報酬が見直され、介護事業所ますます増えていく、
この状況から他に一歩先んじるには、他の事業所との差別化を図るには、
新しい柔軟な発想が求められているかもしれません。
介護専門の情報収集はもちろん、他業種の方たちとの交流を重ねたり、社労士や税理士に意見を聴いたり
そして考えて考え抜いて、何故何故と問い続けた先に、ヒラメキがでてくるのかもしれません。
★☆★☆――――――――――――――――――――――――――――――
最後までお読みいただき、ありごとうございました。
経営に専念したい、日々の業務を軽減したい、職員を定着させたいなど
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
主な業務
○労災だか雇用保険だかの書類を書くのがよく分からない!?
・・・労働保険関係手続き致します
○健康保険や厚生年金に入りたいなぁ
・・・社会保険関係手続きお任せ下さい
○年度更新って手間かかるなぁ
・・・年度更新請負います
○算定基礎も手間かかる!
・・・算定基礎も請負います
○会社のルールブックありますか??
・・・就業規則の作成致します
○お金が欲しい!
・・・助成金の申請手続き致します
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八木澤社会保険労務士事務所
〒329-1571 栃木県矢板市片岡1151-4
TEL 0287-48-4004 FAX 0287-48-7885
Mail sr@yagisawa-sr.com
URL http://ys.yagisawa-sr.com/
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簡単に言うと、企業広告入りパンツをタダでもらえるサービス
を提供しているサイトのことです。
それが「フリパン」です。
http://free-pants.jp/
既に登録会員数が8万人を超え、9月30日には第1回目の発送を行ったという。
企業広告がプリントされた男もののパンツが、毎月無料で最大7枚届くサービス。
その「フリパン」の狙いは・・・
Tシャツ、帽子、タオルではなく、何故パンツなのか
パンツを見るタイミングは意外と多いようです。
トイレへ行くとき、着替えるとき、洗濯物を干すとき、たたむときなど。
「立ち上げ前に、人は1日に何回パンツを見るのか実験してみました。
すると1日平均8回という結果が出たんです。多い人は10回くらい見ていますね」
(運営するWebサービス企業「白狼」談)
計算してみると、
1日に8回パンツを見るとして、週に1回の着用を半年続けたとすると、
1日8回×週1回×26週=208回
つまり、半年間に広告が目に入るのはなんと208回にもおよぶんです。
また、Tシャツにしなかった理由は「果たしてそれを外に着て行くか?」と
考えたときに「いや、行かないだろう」という結論に至ったためらしい。
基本的に自分しか目にすることはないパンツ。
自分以外だと家族などの親しい人にしか見せることのないパンツ。
そこに広告として成り立つのか?
答えは
フリパンは、パンツを着用している「本人」への広告効果
だという。
毎月最大7枚とうたうフリパン、実はターゲティング広告となっている。
利用者は登録時に年代、性別、年収、既婚・未婚、恋人の有無、悩み、趣味、
携帯の機種など、細かな情報を入力。
広告主が「20代男性、未婚」と指定すると、それ以外の登録者にはその企業の
広告が入ったパンツは届かないことになっています。
登録者すべてに送られてくるわけではないのだ。
その登録者の趣味趣向性に合致し広告効果が最大限に期待できる人のところに
だけ送られてくるというビジネスモデル。
すごいですね。
このパンツを広告にするという発想はすごい!
通常身に着けるものへの広告というとTシャツが思い浮かび、それは自分自身
よりも第3者への向けての広告がターゲットのような気がします。
企業コラボTシャツってありますよね。Tシャツの場合、オシャレっていうことが大前提ですが。
パンツをはく本人への広告って思い浮かばないですよね。
この発想が浮かんだ柔軟性が大切だと感じます。
現場でマンネリ化している、新しい発想が出てこない、既存の考えにとらわれ過ぎている。
介護業界も法改正があり、介護報酬が見直され、介護事業所ますます増えていく、
この状況から他に一歩先んじるには、他の事業所との差別化を図るには、
新しい柔軟な発想が求められているかもしれません。
介護専門の情報収集はもちろん、他業種の方たちとの交流を重ねたり、社労士や税理士に意見を聴いたり
そして考えて考え抜いて、何故何故と問い続けた先に、ヒラメキがでてくるのかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありごとうございました。
経営に専念したい、日々の業務を軽減したい、職員を定着させたいなど
ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
主な業務
○労災だか雇用保険だかの書類を書くのがよく分からない!?
・・・労働保険関係手続き致します
○健康保険や厚生年金に入りたいなぁ
・・・社会保険関係手続きお任せ下さい
○年度更新って手間かかるなぁ
・・・年度更新請負います
○算定基礎も手間かかる!
・・・算定基礎も請負います
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・・・就業規則の作成致します
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