投稿日:2011年11月18日金曜日 17時19分07秒
投稿者:士業ブログドットコム カテゴリー: General
産休中に有給休暇をとれるかというと、
これは取れません!
産休というのは、
会社に出産のための休業を申し出て休むものです。
産前6週間、産後8週間の範囲であれば、
会社の承認もいりません。
産休中は労働義務を免除されているということで、
有休は取れないのです。
ところで、
産休中の給料はどうなるのでしょうか?
法律上は無給でかまいません。
その代わり、
健康保険から『出産手当金』という給付金があります。
金額はだいたい給料の3分の2くらいです。
月給24万円なら16万円くらいですね。
所得税や雇用保険料は引かれませんので、
給料で16万円もらうよりは手取額は多くなります。
ただし、健康保険料、介護保険料(40歳以上)、
厚生年金保険料は負担しなければなりません。
住民税も天引きになっていれば、払わなければなりません。
ただ、今までのように給料天引きはできないので、
会社の口座に振り込むなどして払ってもらうことになります。
(つづく)
これは取れません!
産休というのは、
会社に出産のための休業を申し出て休むものです。
産前6週間、産後8週間の範囲であれば、
会社の承認もいりません。
産休中は労働義務を免除されているということで、
有休は取れないのです。
ところで、
産休中の給料はどうなるのでしょうか?
法律上は無給でかまいません。
その代わり、
健康保険から『出産手当金』という給付金があります。
金額はだいたい給料の3分の2くらいです。
月給24万円なら16万円くらいですね。
所得税や雇用保険料は引かれませんので、
給料で16万円もらうよりは手取額は多くなります。
ただし、健康保険料、介護保険料(40歳以上)、
厚生年金保険料は負担しなければなりません。
住民税も天引きになっていれば、払わなければなりません。
ただ、今までのように給料天引きはできないので、
会社の口座に振り込むなどして払ってもらうことになります。
(つづく)
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