第31節 『8時間以下なら、昼休みは45分にできる(その3)』
休憩というと一般的には昼休みのことをいいますね。
でも法律では「休憩」と言っていますので、
昼休みとは限りません。
午前・午後のちょっとした休憩もあれば、
残業の前に一休みする休憩もあります。
昼休みがない場合だってあります。
飲食店なんかそうですよね。
つまり、
休憩の設定は自由!
しかも、
必ずしも連続している必要もありません(^^)
労働時間が8時間を超える場合は1時間の休憩が必要ですが、
まとめて与える必要はなく、
昼休み45分、残業前に15分のように分けてもかまいません。
午前・午後の10分ずつの休憩、昼休み40分でもOK!
極端な話、10分ずつ6回でもかまいません。
そんな会社では誰も働きたがらないでしょうけどね(^_^;)
(つづく)
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