長期欠勤の原因「心の病」が64% 
 
・・・11年度 国家公務員・・・
 
 
2011年度に病気やけがで1カ月以上休んだ国家公務員は5370人で、原因はうつ病や統合失調症など「心の病」が最も多く3468人(全体の64.58%)だったことが12日、人事院の調査で分かりました。
 
 
調査は5年ごとで、対象職員は林業関連などを除く27万4973人、心の病で休んだ人が全体に占める割合は1.26%で、前回の06年度調査から0.02ポイント減りました。
 
 
人事院は「増加傾向には歯止めがかかった」と分析しています。
 
 
相談体制や職場復帰の支援を充実させ、ストレスの要因となる職場環境の改善などにも力を入れる方針です。
 
 
心の病に次いで多かった原因は、がんなどが495人、脳卒中など循環器系疾患が307人でした。
 
 
 
 
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