改正労働契約法 成立

 ・・・契約社員ら 5年超で無期雇用に転換・・・ 

 

同じ職場で5年を超えて働く契約社員らを対象に、本人の希望に応じて契約期間を定めない無期限の雇用に変えることを企業に義務付ける改正労働契約法が3日午前の参院本会議で、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立しました。

  

契約社員などの雇用安定や待遇改善が目的ですが、企業にとっては雇用管理の見直しが迫られます。
 

施行は来年(2013年)4月の予定です。
 

有期労働者はパートや契約社員など約1200万人で、全雇用者の2割強を占めており、5年を超えて働く人が3割います。

 

労働基準法は1回の契約期間を原則3年以内と規定していますが、契約更新を繰り返して長期間、同じ会社で働く人も多く、こうした人への雇用ルールは整備されていませんでした。


 

 

 
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