ホームレス労働者 月収は5年前の10分の1
 
・・・平均月収 4000円へ低下・・・
 
・・・平均年齢 59.3歳 へ高年齢化・・・
 
 
廃品回収などによるホームレスの平均月収は約4千円で、5年前の10分の1に落ち込んでいることが1日、厚生労働省の調査で分かりました。
 
 
仕事をしていないホームレスの割合も3割から4割に増加、厚労省は「2008年のリーマン・ショック以降の長引く景気低迷や雇用情勢の悪化が影響しているのではないか」と分析しています。
 
 
仕事をしているホームレスの月収は「1千円以上~5千円未満」が66.2%で最も多く、次いで「5千円以上~1万円未満」が15.3%。「1万円以上」は6.2%にとどまり、平均月収は約4千円でした。
 
 
07年の前回調査は「1万円以上」が8割を超え、平均月収は約4万円だったのに比較し大幅な収入減となっています。
 
 
仕事のないホームレスの割合は39.6%で、前回調査の29.6%から10ポイントも上昇、内容は大半が廃品回収で、ほかに日雇いの建設作業員などです。
 
 
ホームレスでも高齢化が進んでいることも判明し、前回の平均年齢は57.5歳でしたが、今回は59.3歳となっています。
 
 
炊き出しなどの支援を受けるホームレスが増えているとみられ、厚労省の担当者は「調査結果を分析し、支援策につなげたい」と話しています。
 
 
【「派遣村支援」「生活保護者支援」をした経験があります。
 
・・・良好な分析結果が出せるための施策を!!!!・・・
 
国は雇用全体で考えることが重要だと考えます。】
 
 
 
 
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