所在不明の年金受給者 届け出義務化

 

・・・不正対策 国民年金法の改正案・・・

 

 

 

死亡した高齢者に年金が支給された例が相次いだため、厚生労働省は不正受給を防ぐ対策をまとめました。

 

 

高齢の受給者の生存を確認しながら、所在がわからない高齢者と同居する家族には、日本年金機構への届け出を義務付けます。

 

 

同居する家族が、受給者の死亡している場合や、連絡がつかないにもかかわらず、年金の支給が続いていた例が続出して問題になりました。

 

 

厚労省は所在不明の届け出を家族に義務付ければ、不正受給をある程度防げると考えています。

 

 

所在がわからない年金受給者については、同居家族に対し、所在を確認する届け出を出すように求め、さらに年金受給者本人にも生存確認のための書類を送って、返信がなければ年金の支給を止めるとしています。

 

 

 

 

 

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