年金支給年齢 「引き上げ遅かった」!!

 

・・・小宮山厚生労働相 発言・・・

 

                                                          

 

①「65歳まで上げるのが遅かった」

 

②「日本ほど高齢社会になっていなくても68歳まで上げている国もある」

 

③「雇用と年金をうまく連結させないといけない」

 

④「男性も女性も能力を生かして働くうえでは個人単位にしていかないといけない」

 

                                                          

 

小宮山洋子厚生労働相は14日に日本記者クラブで記者会見し、年金の支給開始年齢の引き上げについて「65歳まで上げるのが遅かった」と述べました。

 

 

もっと早い時期から支給年齢を上げるべきだったとの考えを示し、一方で「雇用と年金をうまく連結させないといけない」と述べ、支給開始年齢の引き上げとあわせて高齢者に雇用を確保する必要があると述べました。

 

 

小宮山厚労相は「外国では、日本ほど高齢社会になっていなくても68歳まで(支給年齢を)上げている国もある」と語り、支給開始年齢の引き上げが必要だという認識を示しました。

 

 

本来はもっと早く取り組むべき課題だったが、これまでの政権が給付削減につながる政策を避けてきたために引き上げの時期が遅れたと指摘しました。

 

 

夫の厚生年金の半分を妻に給付する専業主婦の年金制度の見直し案については「男性も女性も能力を生かして働くうえでは(年金制度を)個人単位にしていかないといけない」と述べ、必要な改革だと強調しました。

 

 

 


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