教職員の勤務中の組合活動 指導

 

・・・文科省が北海道教委と札幌教委に・・・

 

 

 文部科学省は13日、北海道教委と札幌市教委に対し、教員が勤務時間中に組合活動をしているケースがあったとして、道内公立小中学校の教職員の勤務実態を調査するよう指導したことが分かりました。

 

 

調査対象期間は06年度から4年間、出勤簿などを基に詳細な調査を求めています。

 

 

 文科省によると、会計検査院が昨年11月から検査に入り、年内にも結果を公表する予定ですが、不適切な組合活動などが指摘される可能性があるといいます。

 

 

 調査項目は以下の5項目です。

 

①勤務時間中の組合活動

②教育研究団体の業務実態

③長期休業中の校外研修

④遅刻、早退などの勤務時間

⑤主任手当が休日に支給されていないか

 

 

文科省は、「出勤簿」「休暇・欠勤願」「旅行命令簿」「研修計画書」「校舎の機械警備の施錠・解錠記録」などの提出も要求し、不適切な勤務実態が疑われる教職員に対し、事情聴取するよう求めています。

 

 

 

 

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