年金減額 条件緩和を検討

 

・・・AIJ問題でたたき台・・・

 

 

AIJ投資顧問による年金消失問題をふまえ、民主党が検討している厚生年金基金の制度改革案が5日、わかりました。

 

 

積み立て不足が深刻な厚年基金については年金減額の条件を変え、受給者の「3分の2以上」の同意を「半数以上」に緩めるのが柱です。

 

 

改革案は民主党の作業チームが作成し、これをたたき台に6月をめどに提言をまとめ、そのうえで政策調査会の議論などを経て、民主党案の取りまとめを目指すとしています。

 

 

年金減額で厚生労働省の認可を得るには年金受給者の3分の2以上の同意を得る必要がありますが、これを2分の1以上に緩める案を検討します。

 

 

積立金が一定水準を下回った「指定基金」が対象で、年基金の財政悪化に歯止めをかける狙いがあります。

 

 

 金資産運用では委託先が特定の投資顧問などに集中するのを防ぐため、分散投資を徹底させる案も盛り込んでいます。

 

 

 

 

 

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