AIJ損失 元来 個別企業の責任では?

 

・・・残りは 現預金40億円・・・

 

 

AIJ投資顧問が受託した企業年金資産の大半が消失していた問題で、29日、証券取引等監視委員会が確認できた資金は現預金が、約40億円にとどまることが分かりました。

 

 

AIJが受託した年金資産約2000億円の9割超が消失し、現在は1割の約200億円の資産しか残っていないと説明しています。

 

 

AIJは2002年に本格的な運用を開始した後、1年間を除き毎年、損失を計上していたと説明、損失は受託資産を増やす過程で拡大してきており、最近数年間のうちの3年間は200億円、300億円、500億円規模の損失を出していたようです。

 

 

  金融庁は投資顧問会社に対する一斉調査で、顧客の属性や資産内容、勧誘手法などについて書面で調べ、問題がありそうな企業に対してはさらに2次調査を実施するとしています。

 

 

元来、個別企業の責任であると考えますが、皆さまは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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