震災 内定取消 3月末より50人増加&NEC 被災学生30人採用へ

 

・・・日本経済新聞 情報紹介(2011.4.8)・・・

 

 

1.震災で内定取り消し173人に 3月末より50人増加

 

厚生労働省は8日、東日本大震災の影響で採用の内定を取り消されたとして同省に報告のあった学生や生徒数が6日時点で、39事業所で計173人に上ると発表した。

 

3月末時点より50人増えた。

 

 就職する時期を繰り下げたのは81事業所で1051人。

 

事業所などからハローワークへの相談は、被害の大きい岩手、宮城、福島の東北3県で3日までに延べ692件に達している。

 

 内定取り消しは高校生が110人と3分の2を占め、大学生は63人。

 

事業所がある都道府県別では、本社からの報告が多い東京が71人で最も多く、岩手が47人、宮城が20人、福島が8人などとなっている。

 

 

 

2.NEC、被災学生30人採用へ 7月に仙台で選考会

 

 NECは7日、東日本大震災で被災した学生を対象とした採用活動を実施すると発表した。

 

2012年4月に入社する新卒者(大卒、大学院修了者)が対象で、7月に仙台市でグループ合同の会社説明会と選考会を開催する。

 

グループ全体で30人程度を採用する計画。

 

 学生の事情に応じて、自由な服装を認めるほか、交通費の支給対象も拡大する。

 

インターネットの閲覧が難しい学生にも配慮し、各大学の就職課とも連携して、ネットに頼らない事前告知などにも努める。

 

 

 

 

 

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