メンタルヘルス対策に担当者育成
 
・・・アデコ 有資格者120人育成・・・
 
 
人材派遣大手のアデコ(東京)は、メンタルヘルス対策などのEAP(従業員支援プログラム)事業を強化する方針です。
 
 
2年以内に営業担当者120人を有資格者として育成し全国に配置、顧客企業のメンタルヘルス対策に対応し、カウンセラーの派遣やセミナー開催などきめ細かいサービスを提供するとしています。
 
 
国の企業に対するメンタルヘルス対策の義務付け強化の動きを控え、中小企業などを開拓します。
 
 
米国で普及しているEAPのコンサルタント資格保有者を現在の11人から10倍以上に増やし、顧客企業から問題点を聞き取り、従業員のストレスチェックや組織診断、各種のセミナーなどのサービスを提案し、必要に応じて訪問カウンセラーなどの人材も派遣します。
 
 
メンタルヘルス対策を巡っては、企業に対策を義務付ける労働安全衛生法改正案が国会で審議中ですが、対策が未整備のケースが多い中小企業を中心に、今後対策の導入を進める企業が増えると見込まれています。
 
 
 
 
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