年金手続き遅れに救済策

 

・・・70歳繰り下げ受給の手続き・・・

 

 

公的年金の受給開始を最長70歳まで繰り下げる制度を巡って、厚生労働省は受給手続きを忘れた場合の救済策を導入する方針を決めました。

 

 

6日の社会保障審議会年金部会で見直し案を提示していますが、現行制度では、受給手続きをせずに70歳を過ぎてしまうと、70歳から手続きまでの年金をもらい損ねる問題がありました。

 

 

見直し案は社会保障と税の一体改革法案に盛り込み、通常国会での法改正を目指すとし、実施時期は日本年金機構のシステム対応などをみて決める方針です。

 

 

 繰り下げ制度は公的年金の受給開始時期を遅らせる代わりに、通常より多くの年金を受け取れる仕組みです。

 

 

受給開始は最長70歳まで遅らせることができますが、この間に受給手続きを済ませる必要があります。

 

 

受給手続きを忘れて70歳を超えると、さかのぼって年金が支給されないため、利用者から改善の要望が出ていました。

 

 

 

 

 

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