働く環境 何を重視? 

 

・・・「休暇の取りやすさ」がNO1・・・

 

 

日本経済新聞社は、働きやすい会社調査と同時に実施したビジネスパーソン調査を発表しました。

 

 

「働きやすい会社」の条件として重視する制度や取り組みを聞いています。

 

 

①「休暇の取りやすさ」(48.3%)

 

②「労働時間の適正さ」(46.9%)

 

③「福利厚生の制度の充実」(38.7%)

 

④「半休や時間単位など年次有給休暇の種類の充実」(35.1%)

 

⑤「社員の勤続年数の長さ」(33.4%)

 

⑥「人事考課の結果伝達、反論・修正機会の有無」(32.4%)

 

⑦「特別有給休暇の充実」(32.3%)

 

 

となり、休暇の実態、労働時間、制度の充実、職場環境の整備に対する関心が高い結果となっています。

 

 

厚生労働省の統計では有給休暇取得率は2010年で47.1%と5割を下回る低水準が続いていますが、今後も制度の利用を促す工夫が必要になりそうです。

 

 

 

 


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