確定拠出年金 加入400万人超 

 

・・・サラリーマンの8人に1人が加入 ・・・

 

 

加入者自身が運用手段を選択し、成績に応じて年金の受給額が変わる「確定拠出年金:DC(日本版401k)」の加入者数が400万人を突破したことが分かりました。

 

 

サラリーマンのおよそ8人に1人が確定拠出年金に加入していることになります。

 

 

長期的な株価低迷などで運用環境が厳しく、企業が年金への資金拠出の負担を抑えようとしていることが背景にあります。

 

 

 厚生労働省の調べによりますと、確定拠出年金(企業型)の加入者数は7月末時点で400万6千人と、3月末から29万3千人増加しました。

 

 

税制適格退職年金が来年3月に廃止されるため、移行の際に確定拠出年金を選択する企業も多いと思われます。

 

 

企業が確定拠出年金を導入する理由として、財務上のリスクを軽減できるため、導入に踏み切るケースが多いのが実情です。

 

 

 年金が確定拠出になると、加入者自身が自分の年金運用に責任を持つ形になりますが、加入者が増えてきたことで、企業は社員向けの投資教育などに一段と配慮する必要がありそうです。

 

 

 

 

 

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