年金の国庫負担引き下げ 

 

・・・財務省が厚労省に要請・・・

 

 

財務省が公的年金の受給者に支給される基礎年金の国庫負担について、2012年度の予算編成では負担割合を現行の50%から36・5%に事実上引き下げるよう、厚生労働省に要請する方向で検討に入ったことが19日、分かりました。

 

 

財源と当て込む消費税率引き上げに向けた法制化作業の先行きが、民主党代表選の行方なども絡み、はっきりしないことが背景にあると報じられました。

 

 

 年金の給付水準は変えられないため、国庫負担の不足分約2兆6千億円は、保険料を原資とする年金積立金の取り崩しで穴埋めを求める方向です。

 

 

財源が確保された段階で利子を付けて返済する考えです。

 

 

 

 

 

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