パワハラ自殺 JR労災訴訟 

 

・・・労災不支給の取り消し訴訟・・・

 

・・・被告(JR東日本)側 請求棄却求め答弁書提出・・・

 

 

 JR東日本に勤務していた新潟市の男性(当時51歳)が自殺したのは、上司のパワーハラスメントが原因で労災に当たるとして、労災認定をしなかった庄内労働基準監督署(鶴岡市)による遺族補償年金と葬祭料の不支給決定取り消しを求め、男性の妻が国を相手取った訴訟の第1回弁論が5日、山形地裁(石栗正子裁判長)で行われました。

 

 

被告側は請求棄却を求める答弁書を提出しているとのことです。

 

 

 男性は2007年10月からJR東日本新潟支社酒田運輸区(山形県)の副区長としての勤務にて、上司から約1年5カ月の間、嫌がらせを受けたとされています。

 

 

男性はうつ病となり、2009年2月に自殺しました。

 

 

男性の妻は2009年、「自殺は上司のパワーハラスメントによる労働災害」として、遺族補償年金などの支給を求めましたが、庄内労働基準監督署は2010年に不支給を決定していました。

 

 

妻はその後、再審査を請求しているとのことです。

 

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています。
よろしければ 「クリックしてください」 ⇒ ⇒ ⇒ にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ

にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ