女性が働き続けられる環境とは

 

・・・連合調査 条件に男女差 ・・・

 

 

女性が働き続けられる環境とは?

 

連合(東京)がインターネットで実施した男女千人へのアンケートで、女性の39%が仕事を続けるために「休暇を取りやすいこと」が必要だと答え、19%が「配偶者の協力」や「両立支援制度を利用しやすい雰囲気」を求めていることが16日、分かりました。

 

 

 男性はそれぞれ34%、8%と5%で、家庭や職場の労働環境の面で、男女間のギャップが依然として大きいことを示すデータと言えそうです。

 

 

 調査は、女性が働きやすい環境の在り方を探ることが目的で4~5月に実施、男女各500人の回答を集計しました。

 

 

 「働き続けるのに必要な支援、環境」は、複数回答で「仕事のやりがい」が男性72%、女性56%で男女とも最多でした。

 

 

 離職経験のある男性272人、女性409人に理由を聞くと、男性は「職場の人間関係」が28%で最多で、女性は「結婚」の32%が最も多い結果でした。

 

 

 産休や育休を取って、職場で不利益な扱いを受けたことのある人の割合は、男女ともに約10%に上り、育児・介護休業法などに抵触する実態があることも判明しました。

 

 

 

 

 

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