雇用保険料 11年度も1.2% 


・・・据え置き 厚労省方針・・・


厚生労働省は1日、失業手当などに充てる雇用保険について、保険料率を2011年度は1.2%に据え置く方針を決めました。


労働者・使用者それぞれ0.6%ずつ支払い、これに事業主のみが負担する雇用保険2事業の分も合わせ、合計の雇用保険料率は1.55%になります。


 厚労省は雇用保険法などの改正案を作成し、今年の通常国会に提出します。


 一方、失業給付は引き上げる方針で、算定の基礎となる賃金の下限額を日額2000円から2320円にします。


 この結果、失業による基本手当の日額は最低で1600円から1856円に上昇することになります。


 早期に再就職した人に支給する手当も増やし、失業期間が短くなるよう政策的に促すとしています。



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