国民年金保険料の【納付率】
投稿日:2010年01月17日日曜日 08時00分00秒
投稿者:たわだ社会保険労務士事務所 カテゴリー: General
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【納付率58% 国民年金保険料低迷続く】
厚生労働省は14日、09年度4月~10月の国民年金の保険料納付率は58.0%(経済的理由などによる免除分を除く)で、過去最低だった昨年度の同期(59.9%)より1.8ポイント下がったと発表しました。
20年度は通年で62・1%と過去最低を記録。
不況による収入減や、年金記録問題が影響し、納付率の低迷が続いていることが裏付けられました。
厚生年金に加入していたサラリーマンが会社の倒産などで国民年金に移るケースが増えているほか、年金記録問題への対応に人員を割かれ、徴収業務に十分な数の職員を配置できなかったことも影響しました。
都道府県別で最低だったのは沖縄の35・5%。
次いで大阪の48・6%、長崎の53・2%で、最高は島根の71・3%で、新潟の70・8%、福井の69・9%が続きました。
*社会保険(厚生年金)から訳がわからず「切り替え」されて、納付書が来て慌てて免除の手続きに来られる方も沢山らっしゃいます。
これらの方はまだいいほうですが、それさえ煩わしかったり、意味がわからず放っておく方も沢山いらっしゃるのが現実ではないでしょうか。
そうなると必然的に「未納」扱いとなり、「納付率」も当然下がるということになります。
社会保険事務所(現:年金事務所)の外回りの徴収員さんたちも頑張って「免除」の手続きを推進しておられますが、その方々を知らないがため「怪しまれ」て無視している方々もいらっしゃるようです。
こういったところでも周知が必要ですね・・・
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