採用内定の落ち込みは「氷河期」を超す
投稿日:2009年11月20日金曜日 12時00分00秒
投稿者:たわだ社会保険労務士事務所 カテゴリー: General
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【氷河期超す落ち込み、大学生就職内定62%】
11月19日11時27分配信 読売新聞
厚生労働省と文部科学省は19日、来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日現在)が62・5%で、前年同期を7・4ポイント下回ったと発表した。
下げ幅は1996年の調査開始以来最大で、就職氷河期の98年(6・1ポイント減)を超えた。内定率は過去3番目の低さだった。
内定率は男子63・3%(前年同期比6・5ポイント減)、女子61・6%(同8・5ポイント減)。
地区別では、関東が62・9%(同10・5ポイント減)、中部61・4%(同6・8ポイント減)と下げ幅が目立った。
昨年秋、リーマンショックなどの影響で日本経済は急速に不況に突入。
内定取り消しなどが相次いだ。今回の調査で、1年たっても雇用情勢に回復の兆しがみられないことがわかり、政府は「第2の氷河期」を防ぐとして、緊急雇用対策本部で対策を急いでいる。
(最終更新:11月19日11時27分)
*安易な採用内定を出して取り消しとなることを考えれば、じっくり選考していただきたいものです。
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