よかったら応援のクリックしてください(o^-^o)
   ↓ ↓ ↓
 にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村


【都会と地方の事情】


都市部では育児、地方では介護が、女性の就業率向上を妨げる主な要因になっていることが、日本総合研究所の調査でわかりました。

核家族化で育児のサポートが少ない都市部ほど女性の就業率が低い半面、地方では親の介護に直面する40代後半以降、女性の就業率が急落します。



国勢調査などをもとに分析したところ、

2005年の25~59歳の既婚女性の就業率トップは山形県の74%で、

最下位は奈良県の49%です。


次いで大阪府、神奈川県、東京都の順に低く、

就業機会が多いはずの都市部の低さが目立ちます


3世代同居世帯の比率が高い県ほど

若い女性の就業率が高まる傾向がみられています。



一方で、地方の既婚女性就業率は40代後半の83%をピークに、

50代後半では66%と急落します。


人口あたり訪問介護事業所数が少ない地方

就業率の下がり方が大きい傾向もみられ、親の介護が就業の

ネックになっている実情が浮かびます。



日本総研の小西功二研究員は

「都市部では公的な育児支援の拡充、地方では介護サービスの充実と、

地域性に合わせた対策を講じることで女性就業率の向上が期待できる」

としています。




*育児休業(出来れば介護休業も)した人たちは意外と復職を希望したり

しているようですね。

でも、企業側からすれば『誰でもいつでも』という訳にはいきません。

相当な基準要件をクリアにしたならば復職を認めるといった制度が

どの企業も創設してほしいです。

私が知っているある大手のスーパーでは今年の4月から

【リターンズ制度】として施行するそうですよ・・・\(^O^)/




ランキングに参戦しています☆
応援して頂けると嬉しいです\(^O^)/
 ↓ ↓ ↓  「プチッ」とね♪
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村