雇用促進住宅の存続
投稿日:2009年03月15日日曜日 12時00分00秒
投稿者:たわだ社会保険労務士事務所 カテゴリー: General
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全国には【1517箇所】の雇用促進住宅があります。
そこには、計14万772戸があるそうです。
雇用促進住宅とは、「派遣切り」等で住まいを失った労働者の住宅対策として、厚生労働省が活用を進めています。
これまでは、「11年度までにおよそ3分の1にあたる、500ヶ所の住宅を譲渡・廃止する」とした中期目標を見直し、廃止の時期を延期することで、今後も失職者対策として活用していく方針であると、11日同省が決定しました。
これは、現状からも分かるように失職で寮などを追い出され、住まいをなくしてしまう非正規社員などが増えたため、同省は昨年12月に雇用促進住宅の活用を決めました。
3月9日現在の入居者数は4789世帯で、このうち1009世帯は11年度までに廃止予定とされていた住宅に入居しているそうです。
同省は、中期目標から11年度までに廃止するという規定を削除し、「住宅を喪失した求職者の支援策として、最大限に活用する」としました。
このことによって、「不況期が長引いたとしても活用できる」としています。
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そもそも、住宅の居住期限は半年しかありません。
この半年を迎えた求職者達はどうすればいいのでしょうか?
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