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【女子高校生の苦戦】


今春卒業予定の高校生の就職内定率(08年12月末現在)は前年同期比1.5ポイント減の82.3%となっていることが、文部科学省が16日に発表した調査で分かりました。

高校生の内定率は、昨年度までは5年連続で前年同時期を上回りましたが、厳しい経済状況を反映し、前年同期比では6年ぶりに減少に転じました。
特に女子は同2.1ポイント減の76.3%と苦戦が目立っています。


調査は、全国の国公私立高校(定時制を含む)の今春卒業予定者106万9,192人を対象に実施。

うち就職希望者は20万6,428人(希望率19・3%)で、内定を得たのは16万9,982人。
3万6,446人が内定を得ていません

減少幅も前年同期比が0.6ポイント減だった昨年10月末時点から拡大しました。

 

学科別では情報科が6.9ポイント減(80.2%)と最も減少幅が大きく、3.1ポイント減(75.9%)の家庭科、2.4ポイント減(74.9%)の普通科が続いています。


都道府県別の内定率は、沖縄48.8%、北海道64.5%、宮城と和歌山75.1%の順に低くなっています。
一方、内定率が高いのは、愛知93.0%、富山92.8%、三重91.9%の順となりました。



*なお、高校生の就職内定率は14年の66・3%が過去最低で以降、団塊世代の大量退職に伴う需要増などで上昇を続け、昭和50年代後半の水準にまで持ち直していました。



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