大阪産業大学の危機
投稿日:2009年01月30日金曜日 17時17分00秒
投稿者:たわだ社会保険労務士事務所 カテゴリー: General
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【60億円の損失の恐れ】
大阪府大東市にある【大阪産業大学】が、
資産運用を目的とした金融取引において
金融危機の影響を「モロ」受けて、昨年末現在で
約60億円の含み損(評価損)を被る可能性があると
いうことを明らかにしました。
しかし、大学側の説明では
「資産運用は適正に実行されているので、
大学運営には影響を与えるものではない」と
しています。
しかし、今、大阪産業大学がすべてを解約すれば
100億円近い損失が出る可能性が高い、と
ー経済誌『週間東洋経済』談ー
コレに対する大学側の言い分は、
「資産運用は長期運用を目的としている資産であり
解約を前提としているものではない」としています。
これまでの大学の資産運用を巡っては、
駒沢大学が154億円の損失(デリバティブ取引)を
出しています。
この時は、キャンパスの土地を担保にして
銀行から110億円の融資を受けています。
【引用:毎日新聞】
*こういう記事を見ると【大学】といえども、
「企業」と同じなんだと、改めて思い知らされます。
そこに勤務する教員等のことだけではなく、生徒のことも
しっかり考えた運営をしてほしいものですね・・・
『危ない橋は渡らない』 ってことで・・・
お願いします~。。。
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