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政府は21日、育児・介護休業法改正案を閣議決定しました。

これは、少子化対策の観点から、仕事と子育ての両立支援等を一層進めるため、男女ともに子育て等をしながら働き続けることができる雇用環境を整備することを目的としています。


改正案の主な内容は、次のとおりです。
●育児期間中の短時間勤務制度の導入を義務付ける
●介護のための短期休暇制度の新設する
●生後8週間以内に父親が育休を取得した場合に特例的にその後の再取得を認める
●パパ・ママ育休プラスの創設……父母がともに育児休業を取得する場合、1歳2か月(現行1歳)までの間に、1年間育児休業を取得可能とする



今国会に提出し、来年度中に施行を目指すとのことです。

詳しい情報は、厚生労働省ホームページからご覧ください。



*少子高齢化というけれど、ほんとのところ、どうなんでしょう?
女性が、たまには男性もあるでしょうが、仕事の両立が難しいのは育児だけではないですよね。

【介護】という事が大きく圧し掛かっているという方も多いはず・・・

少しの期間、休業をしたとしても解決にはなりません(T_T)

介護ヘルパーさんに頼らなければ仕事の「し」の時もでないことがあるでしょう。

でも、そのヘルパーさんは「賃金が安い・仕事がきつい」等の理由から、離職していく人たちが増えています。

国は、こういうところをもっと整備すべきだと思います!!



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