大阪府において
平成19年度に寄せられた労働相談件数は
前年に比べ5.7%も上回る13,699件という結果になりました。

コレは2年連続の増加となっています。

正社員からの相談件数は減少しているなかで
非正規雇用者からの相談件数は増加の一途をたどり
全体の33%を占めるほどです。

一方、今年の最賃審議では、多くの県で目安(平均時給15円引き上げ)を上回る引き上げが実現する見通しとなっています。

また、今年の人事院勧告では非常勤職員の処遇に変化がありました。
今までなかった「通勤手当」「長期勤務者への一時金」支給に努めることなどがあります。

これらが実現して、今や正社員よりも多くなりつつある非正規雇用者の労働条件が少しでも良くなってほしいものですね!