10月7日北海道新聞の記事です。
障がい者の雇用を義務づけられる企業の対象が来年4月、現在の従業員56人以上から 50人以上に拡大されます。働く意欲のある障がい者は増えていますが、道内では現在も半数の企業が法律で定められた雇用率を達成しておらず、8割以上が従業員300人未満に集中しています。
障がい者を取り巻く環境は厳しく札幌高等養護学校(札幌市手稲区)は昨年度、17人の卒業生の就職に向け、約300社に電話や訪問で接触しましたが、大半が「お客様にけがをさせたら困る」「指導者をつける余裕がない」などの理由でことわられました。
こうした状況について北海道中小企業家同友会は「中小企業で障がい者雇用が進まない背景には経営環境の悪化による採用抑制もあるが、一番の要因は障害者をよく知らない事」と指摘しています。同友会は今秋から、企業が障害者を受け入れる就業体験実習を札幌市の委託事業として実施いたします。

※北海道中小企業家同友会札幌支部  TEL 011-702-3411
http://www.hokkaido.doyu.jp/sapporo/

また、札幌で障がいのある方が働くこと・働き続けることを応援し、雇用している企業の方や関係機関の方と連携しながら、障がいのある方の就業生活を支えるために開設した地域活動支援センター(就労者支援型)の『とねっと』様も紹介いたします。
『とねっと』
札幌市中央区大通西16丁目1-16 ライオンズマンション第6大通り 401
TEL:011-640-2777  代表 重泉(しげいずみ)様


北海道札幌市西区西野7条7丁目7-18
上野社会保険労務士事務所
上野 範幸

http://www.yukiueno.com/
TEL:011-556-1264
シニア世代の起業家のさまざまな悩み事