給料計算をする前に。
おはようございます。
松田です。
9月分の給料から、
健康保険・厚生年金の保険料が変わります。
1.算定基礎届による保険料の変更。
7月に行われた、
算定基礎届
(4月・5月・6月支払い分の給料の平均)により、
標準報酬月額の等級が上がったり、下がったりした従業員さんは、
新しい標準報酬月額が、9月より適用されます。
2.厚生年金の保険料率が上がります。
厚生年金の保険料率が、
1000分の146.42(折半負担73.21)
から
1000分の149.96(折半負担74.98)
へと上がります。
これは、
厚生年金の保険料率が上がりますので、
前述の算定基礎届で、
標準報酬月額が変わった人も、
標準報酬月額が変わらなかった人も、
厚生年金の被保険者全員の保険料が上がります。
単純計算で、
従業員さんの給料1万円当たり、
1499.6円(会社と従業員749.8円ずつ)
保険料の負担が増えます。
1と2のいずれの場合であっても、
9月分より、適用ですので、
当月支払いの会社は、
9月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
翌月支払いの会社は、
10月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
人事・総務部門1位!!
↓↓↓↓↓
5位を目指せ!
↓↓↓↓↓
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健康保険・厚生年金の保険料が変わります。
1.算定基礎届による保険料の変更。
7月に行われた、
算定基礎届
(4月・5月・6月支払い分の給料の平均)により、
標準報酬月額の等級が上がったり、下がったりした従業員さんは、
新しい標準報酬月額が、9月より適用されます。
2.厚生年金の保険料率が上がります。
厚生年金の保険料率が、
1000分の146.42(折半負担73.21)
から
1000分の149.96(折半負担74.98)
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これは、
厚生年金の保険料率が上がりますので、
前述の算定基礎届で、
標準報酬月額が変わった人も、
標準報酬月額が変わらなかった人も、
厚生年金の被保険者全員の保険料が上がります。
単純計算で、
従業員さんの給料1万円当たり、
1499.6円(会社と従業員749.8円ずつ)
保険料の負担が増えます。
1と2のいずれの場合であっても、
9月分より、適用ですので、
当月支払いの会社は、
9月支払いの給料から保険料を変更して下さい。
翌月支払いの会社は、
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Category: 社会保険・労働保険
Posted by: roudoumondai
ちゅんちゅん wrote: