こんにちは。オフィス石野いしのです。

最近は「爆弾低気圧」というものが来ますね。
えらい物騒なネーミングですが、私は結構、激しい天気が好きかも・・・。
もちろん出先で遭遇すると大変な目に合いますが、
昔から台風の大雨、大風にはワクワクしてしまうほうです。
どこかネジがぶっ飛んでいるのでしょうか・・・?????

ところで、この4月から事務所ではファイリング改革が進行中です。

というのも社会保険手続での電子申請がようやく普通のものとなり、
当事務所でも基本的には何でも電子申請で行うようになっています。

ところが、電子申請は紙ではなく、データ上で行うのですが、
いざ手続きが完了し、事務所で控えを保存する際に
いままでの感覚で、ついつい紙に出力して保管していたところ・・・。
これが膨大な紙の量になってしまう!!のです。

今までA4紙1枚で収まっていた内容のものでも
電子の控えをそのまま出力すると
従来の3~4倍の紙の量になるのではないでしょうか・・・(泣)

そうなると本当にファイリングの方法が問題になり、とうとう
「電子申請の控えは、データでのみ保管すること。紙にしちゃダメ!」
という禁止令を出すことになりました。

これって「紙で確認しないと気が済まない世代」の私にはかなりの決断です。
(そしてスタッフも基本的には「紙で確認しないと気が済まない世代」です。)

だけど思い切って「脱紙宣言!!」です。

いったんそう決めると、ファックスもデータで取り込み、
必要なものだけ出力する方法に設定を変えたり、
紙で頂いた資料もPDFに変えたり・・と
「脱紙」が楽しくなってきました。

でも。ひとつ気になることが・・・。

それは、電子データは電気があるからこそ確認できるというもので、
いざ停電になったら何の役にも立たない・・・っていうこと。

原発の問題もあるし、電気の安定供給が今まで通りかわかりませんが、
有事のリスクヘッジは別に考えておくとして、
平時の「脱紙宣言」はやはり意義のあることだと思っています。

それにしても紙でファイルしてある資料、
これも何とかもう少し、きれいに管理したいなぁ~~。

というわけで、ファイリング改革、どんどん進行中です!

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