こんにちは。オフィス石野いしのです。

まだ6月ですが、今日も名古屋は梅雨とは思えないピーカンで
予想最高気温は36度だとか。　・・・あぢぃ～！！

先日、届いたばかりの扇風機に「今日もしっかり働いてね！」と
声をかけつつ、もちろん私もしっかり働きます（笑）。

ところで、今、社労士業界は、年中行事である
年度更新、算定基礎届の真っただ中です。

当事務所でも春のうちから、
賃金集計の準備や前年度の注意事項の確認作業など、
できるところから早々に準備を進めておりますが、
最終的な申告手続きは、どうしても一時に集中せざるを得ません。

1件でも早く、確実に済ませたい！
（・・・そして、早く打ち上げ、やりたい！）

というわけで、今年は本格的に年度更新や算定基礎届も
電子申請で行うようにしましたが、これらの業務は
もともと年に一度きりのものなので、
電子独特の申請方法に慣れるまでが一苦労です。

例えば、最終的な申告書の清書を、紙でするなら10分もあれば十分。

でも電子だとエラーではねられ、四苦八苦して修正し、
気がつけば1件送信するのに、なんと1時間も経過！！

という調子です。

また、手続き後の申告書の控えは、電子で申請したデータを
・お客様の納品用
・事務所の保管用
に結局、紙に出力して使っています。

しかも、電子データを紙に落とすと、従来のアナログ申告の時よりも、
紙の枚数は、相当増えてしまっているんですよね（苦笑）。

うーん、これではエコにもならない？　時間もロス？

という疑問はありますが、やはり電子申請は
・役所までの交通費が削減できる
・役所までの往復の郵送料が削減できる
・役所の受付時間に左右されない
などというメリットも大きく、

・いったん送信すると、手続き完了までに要する時間が今までよりも早い
というオマケもあり、

やっぱり、便利だよね！？

という結論に至っています。　

ちなみに算定基礎届は、
受付期間が7月1日～7月11日までに指定されていますが、
6月中にフライングで早めに電子申請したところ、
すぐに処理をして頂き、すでに大半の申告書の手続きが終わりました。

あとは、大口の事業所様の電子申請がスムーズに進めば
今年の年度更新、算定基礎届については、
かなり「乗り切った感」が味わえるのではないか、
というところです。

・・・と、えらそうに書いたわりには、この電子申請、
普段なかなか事務所にいない私は、まだあまり理解していません。

スタッフＡさん、Ｂさんが一生懸命、調べながら、悩みながら
ここまで持ってきてくれました。

改めて・・・有難うね！
ここを乗り切ったら、美味しい焼き肉でも食べて、
盛大に打ち上げ会をやりましょう～♪

それまで・・・「今日もしっかり働いてね♪」　←　鬼上司より（笑）。

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