スタッフBです♪

ゴールデンウィーク、皆さまいかがお過ごしになられましたか?
お天気もよく、少し汗ばむくらいの陽気でしたね。

知人が東北にボランティアに行ってきた、という話を聞きました。
立派な行動に頭が下がります。

我が家はというと・・・

上の子は、中学生らしく部活!
なので、下の子と一緒に県内の公園、科学館、美術館、映画などに行って来ました。
 公園・・・・モリコロパーク(プールもアイススケート場もあって、1日遊べます)
       大府・健康の森公園(広大な敷地に遊具がたくさん♪帰りに隣で足湯。)
 科学館・・・電気の科学館(名古屋伏見にある中部電力の広報館。無料のため2回も)
 美術館・・・おかざき世界こども美術博物館
       (岡崎市。様々な工作や焼物制作を体験できる。子ども大満足)
 映画・・・・子ども向け映画。正直私は、ちょっと・・・大人向けを観たいです。。。

子どもは満喫したようですが、親は、ちょっと、疲れたかな^^
(帰ってから夕ご飯作らなくちゃいけないし)

さて、
そんなゴールデンウィークの真っただ中、5月4日の日経新聞の1面に
「介護保険料の納付、40歳未満に拡大検討 厚労省~税・社会保障の一体改革で提示へ」
とありました。
あくまでも「検討」なので、最終的にどうなるのか分かりませんが・・・
40歳未満といっても、20歳以上なのか25歳以上、30歳以上、35歳以上なのか、
また検討すべき点は、それ以外にもいろいろありそうです。

記事によると、2013年度導入を検討しているとのこと。
社会保障改革は、震災後という時期であっても、
率先して進めていかなければいかない課題だと思います。


また、同じ日の別の記事で
2009年度の厚生年金基金の給付総額が
保険料収入をはじめて上回った、というのもありました。
(2010年度以降も同様であろうとのことです)

高齢化で年金を受け取る方が増える一方、保険料を払う現役社員が減っているから
だそうで、基金のほぼ半数が積立金の取り崩しをするほど、収支が悪化しているようですね。

厚生年金基金は、企業年金のひとつですが、近年、経済や運用環境の低迷などの環境変化に伴って、財政悪化などを原因とする基金は解散したり、確定給付企業年金制度へ移行したりで、基金の数、加入員数は減少しているそうです。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/pdf/seido-h23-point_007.pdf
(3ページのグラフ)

ところで、この厚生年金基金、一度でも加入していたらぜひもらい忘れにご注意くださいね。厚生年金基金は、俗に3階建て部分と呼ばれますが、この部分、結構な額になるように思います。

転職を何度かしていて、そのなかで短期間だけど厚生年金基金に入っている会社に
勤めていた、なんてことがあるかもしれません。

ご本人が中途脱退していたり、加入していた基金自体が解散した場合などは、企業年金連合会から年金が支給されます。

企業年金連合会のHPのリンクを貼っておきますね。
http://www.pfa.or.jp/index.html

「よくある質問」部分をみると、ご自分が該当するかどうかも分かりやすいように思います。

ゴールデンウィークも終わりました。次の休みは7月の3連休。
頭を切り替えて、頑張りたいものです!

オフィス石野のHPはコチラ ⇒http://www.of-i.jp/