妊娠・育児中の女性向け“放射線への心配に答えるパンフレット
投稿日:2011年04月26日火曜日 11時22分13秒
投稿者:社労士行政書士事務所オフィス石野 カテゴリー: スタッフのつぶやき
スタッフAです。
新学年になって、子供のクラスに宮城県から
避難してきたお子さんがいました。
お父さんだけ残してこちらにいらっしゃったそうですが、
学校の保護者が集まる会にそのお母さんは来られず、
「着の身着のままで宮城から来ましたし、
主人のことも気になりますので、宮城へ一旦戻ります。
このような状況ですので、学校の役員はご容赦ください。」
という内容のお手紙を先生に渡されていました。
その子の下にまだ小さい御兄弟がいらっしゃるとのことで、
落ち着かない日々をお過ごしのことと、ご心労は察するに余りあります。
厚生労働省は、福島第一原子力発電所の事故を受け、
放射線の影響に関して、妊娠中の女性や育児中の母親が持つ
不安に答えるためのパンフレットを作成しました。
「水、空気、食べものの安全」について
現時点で伝えたいことをまとめており、
イラストも交え、平易な言葉遣いとシンプルな表現を
心がけているとのことです。
以下、厚生労働省HPです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
このパンフレットは、関東地方を主たるエリアとして、
妊婦健診を行う医療機関、母子手帳の交付窓口、
子供の通う幼稚園、保育所、協力していただける
子供用品販売店などを通じて、4月中旬から
順次配布するとしています。
妊娠中は急な体調の変化等、ただでさえ心配事が多いですし、
小さいお子さんを育てるママは、ミルクを作る水でさえ
注意が必要となると、子供に将来どんな影響があるのか不安
になることでしょう。
このようなパンフレットを参考にして、
少しでも不安が払拭されることを願います…。
子供のクラスにきたお友達のように、
パパと離れて暮らすことや普段と違う生活は、
精神的にも体力的にも大変なことと思います。
まだお会いしていませんが、実際に被災された方が
近くにいらっしゃるので、少しでもお力になれたら、
と思います。
※「退職後の傷病手当金の継続給付について」は
次回書かせて頂きます。
オフィス石野のHPはコチラ ⇒ http://www.of-i.jp/
新学年になって、子供のクラスに宮城県から
避難してきたお子さんがいました。
お父さんだけ残してこちらにいらっしゃったそうですが、
学校の保護者が集まる会にそのお母さんは来られず、
「着の身着のままで宮城から来ましたし、
主人のことも気になりますので、宮城へ一旦戻ります。
このような状況ですので、学校の役員はご容赦ください。」
という内容のお手紙を先生に渡されていました。
その子の下にまだ小さい御兄弟がいらっしゃるとのことで、
落ち着かない日々をお過ごしのことと、ご心労は察するに余りあります。
厚生労働省は、福島第一原子力発電所の事故を受け、
放射線の影響に関して、妊娠中の女性や育児中の母親が持つ
不安に答えるためのパンフレットを作成しました。
「水、空気、食べものの安全」について
現時点で伝えたいことをまとめており、
イラストも交え、平易な言葉遣いとシンプルな表現を
心がけているとのことです。
以下、厚生労働省HPです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
このパンフレットは、関東地方を主たるエリアとして、
妊婦健診を行う医療機関、母子手帳の交付窓口、
子供の通う幼稚園、保育所、協力していただける
子供用品販売店などを通じて、4月中旬から
順次配布するとしています。
妊娠中は急な体調の変化等、ただでさえ心配事が多いですし、
小さいお子さんを育てるママは、ミルクを作る水でさえ
注意が必要となると、子供に将来どんな影響があるのか不安
になることでしょう。
このようなパンフレットを参考にして、
少しでも不安が払拭されることを願います…。
子供のクラスにきたお友達のように、
パパと離れて暮らすことや普段と違う生活は、
精神的にも体力的にも大変なことと思います。
まだお会いしていませんが、実際に被災された方が
近くにいらっしゃるので、少しでもお力になれたら、
と思います。
※「退職後の傷病手当金の継続給付について」は
次回書かせて頂きます。
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