スタッフBです♪
私には2人の小学生がいるのですが、そのうちひとりは、6年生。
もうすぐ小学校を卒業です。
本人にとって、卒業がどの程度のものか分かりませんが、
親としては、「6年間早かったなあ。もう中学生かあ・・・」としみじみと
今までの子育ての振り返りをしたりしています。

子どもをみていると、私自身の12歳のころを思い出すこともあります。
あと、勉強をみていて、懐かしくなることも・・・

と、前置きが長くなりましたが、
今回は、本業(社労士)ネタからは程遠く、
全くの別ネタしかも歴史ネタですっ!

ある日のこと、
子どもが社会の勉強をしていたので、ふとみると、

「日本で初めて作られた金属の貨幣は?」

とありました。

「ああ、これ、和同開珎(わどうかいちん)だよね!漢字で書ける?」

と言ったら


なんと答えは、


「富本銭(ふほんせん)」!!


えええっ~~~


何、ソレ?


1985年に発見されて依頼、時々見つかっている貨幣だそうで、
98年に大量発見されたみたいです。

ちっとも知りませんでした。
ワタクシ、史学科出身なのに(中東史だったけど^^)
恥ずかしいっ

*ちなみに現在、「富本銭」と「和同開珎」どちらも「日本最古の貨幣」として
紹介されているようです。


そういえば、昔、メジャーだった登呂遺跡もすっかり影が
薄くなっています。

今の世の中、
弥生時代といえば
吉野ヶ里遺跡(佐賀県)。

四半世紀もたてば、歴史も変わるものです・・・

そういえば、これまた子どもが
「ロシアって、昔、ソ連だったんだ~」
と言ったので、
「そうそう、ソ連邦解体、ニュースずっと見てたわよ~」
なんて話をしていました。

「ゴルバチョフ」「ベルリンの壁崩壊」「天安門事件」
など、子どもにとっては、「歴史」なんですね。(当たり前か?)

自分自身が大人になっていたので、ニュースとして見聞きしたものが
「歴史」としてトピックに挙がる・・・

自分も年を取るはずだわ。

気持ちは若いつもりでも、確実に月日はたっているわけでして、
似た生活をしているように思えても、あの頃、携帯電話もメールもパソコンもなかったしね。

子どもが大きくなるにしたがって、自分は成長したのかしらん?と
しみじみ思う早春です。

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