住民税特別徴収について
投稿日:2014年05月30日金曜日 17時58分58秒
投稿者:社労士行政書士事務所オフィス石野 カテゴリー: スタッフのつぶやき
スタッフKです。
まだ5月だというのに、気温が30度を超える日などがあり、
まるで真夏のような暑さですが、いかがお過ごしでしょうか?
日が落ちると冷え込むので、気温の変化で
体調を崩さないようにお気をつけてください。
さて、5月の中旬ごろから会社に続々と
住民税の特別徴収の決定通知書が届いているかと思います。
決定通知書に既に退職された方の名前が書いてあり、
それを見て、退職された方の特別徴収から普通徴収への切り替えを
忘れていたことに気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが
いかがでしょうか?
住民税の特別徴収から普通徴収への切り替えは
原則、退職された日の翌月10日までに出さなければなりませんが、
「届出を忘れていた!」なんてときも、
ほとんどの場合、届出を受理してもらえるので、
退職日の翌月10日を過ぎたとしても必ず出すようにしましょう。
また、一部の市町村では住民税の納付書に既に納入する金額が記載されており、
退職された方の金額を引いて、毎回訂正しなければなりませんが、
市町村によっては、納付書の金額を訂正したものを再発行してくれるところもあるので、
特別徴収から普通徴収への切り替えの異動届を出されたときは、
是非、各市町村へお問い合わせください。
また、切り替えの異動届をなくされてしまったとしても、
ホームページ上でダウンロードできるようになっているので安心です。
ちなみに、名古屋市のものはこちらです↓
http://www.city.nagoya.jp/zaisei/page/0000010217.html
社会保険や雇用保険の喪失届だけでなく、
住民税の普通徴収への切り替えもお忘れないようにしてください。
オフィス石野のHPはコチラ ⇒ http://www.of-i.jp/
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