スタッフKです。


ここ最近一気に気温が下がり、季節はすっかり冬といった感じですね。

さて、みなさんご存知かもしれませんが、
11月8日(金)に平成25年度の社会保険労務士の合格発表がありました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000028709.html


厚生労働省の発表によると今年度は

(1) 受験申込者数　63,640人
（前年66,782人、対前年　4.7％減）
(2) 受験者数　49,292人
（前年51,960人、対前年　5.1％減）　　
(3) 受験率　77.5％
（前年　　77.8％）
(4) 合格者数　2,666人
（前年　3,650人）　　
(5) 合格率　5.4％
（前年　　7.0％）


となっています。
受験者数も昨年より下がっているのですが、
今年はその合格率の低さと合格者の少なさが話題となりました。


ここ10年だけ見みると
一番受験者数の少なかったのは
平成19年の45,221人ですが合格率は10.6％と最も高くなりました。

一番受験者数が多かったのは
平成22年の55,445人（合格率8.6％）で、
それ以降、受験者数は下降傾向にあります。
同時に合格率も年々下がってきており、
平成23年は7.2％、平成24年は7.0％となっています。

中でも今年は群を抜いて低く、
合格率5％台で、なおかつ合格者が3,000人を切ったのは今回のみです。
年を追うごとに、より、難関資格になりつつあります。


私はまだ社会保険労務士資格を持っておらず、
来年度合格を目指して勉強中です。

合格率がガクッと下がった翌年は合格率が上がる傾向がありますが、
今回の合格率よりも下がったとしても合格できるよう、
より気持ちを引き締めて勉強に臨みたいと思います。


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