スタッフMです。

秋晴れが続き、ゴルフシーズン到来!!
そろそろ美白を。と思う傍ら
ゴルフ場が私を呼んでいる・・・
「家計の事情」もありますが、
ここだけの話、週1でのラウンド計画。企んでおります・・・

さて、先日夜中にやっていた
「ブラック会社に勤めてるんだが、
もう俺は限界かもしれない」
という、かなり長いタイトルの映画を観賞しました。

内容はタイトル通り濃く、主人公は過去、引きこもりの
オタクニートというところから始まるのですが、
就職活動を始めるも、現実は厳しく
なかなか就職が決まらない中
1社だけ採用が決まります。
ですが、その会社は、「過重労働」「いじめ」「パワハラ」
が横行しているブラック企業で、
出社日初日から「いじめ」にあいます。
日に日に、いじめはエスカレートし、
無理な仕事を押し付けられ、家に帰れない日が続きます。
キャリアも、学歴もない主人公は、
その会社を辞めるに辞めれず、悩み続けるのですが、
逃げずに限界まで戦い続けるという内容です。

最後は、ダメ上司も含め、一致団結してプロジェクトをやり遂げるという
ハッピーエンドで終わるのですが、
現実にはないな・・・(苦笑)という個人的な感想です。
おもしろおかしく描かれているので、ご興味があればぜひご覧になって下さい!

上記にちなんで・・・10月1日より厚労省がパワハラのサイトを立ち上げました。
http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/index.html

セクハラ同様、どこからが対象なのかの線引きが
難しいところだと思います。
このサイトではパワハラの基本(パワハラ概念、
対策の必要性や取組)連載コンテンツ(裁判事例、会話術)関連資料など
わたしもまだ全て目を通してはおりませんが、
かなりのボリュームに仕上がっています。
個人的には企業の取り組み事例(1回目は東京ガスさん)がお勧めです。

パワハラの相談は、平成14年の6,627件から平成23年には
45,939件と、約7倍近く増えています。
ただ、この全てがパワハラに該当するのかというと
そうではない気がします。
個々の従業員にも認識不足があるからではないかと思いますが、
それを伝え、教育しなければならないのは
会社側なのかもしれないなと思いました。

オフィス石野のHPはコチラ ⇒ http://www.of-i.jp/