こんにちは。オフィス石野いしのです。
なんだか今日は春らしい雰囲気ですね。
昨日までブルブルと震えていたのが、嘘のようです。
さすが・・明日は立春!

さて、今日のブログのタイトルですが、先週の金・土と2日間、
愛知県社会保険労務士会の主催で
「労働紛争解決のあっせん人研修」を
受けてきたので、そのお話を・・・。

でも、社労士でない方には「なんじゃそれ?」ですね。

平成21年9月から愛知県社会保険労務士会では、
裁判以外の場で、気軽に、迅速に、
労使トラブルの解決を図るための仲裁センターとして
「社労士会労働紛争解決センター愛知」を設置しました。

この手続は、裁判とはちがって、どちらかに白黒を
はっきりつける趣旨のものではありません。

あくまで、双方の落とし所をどう見つけるか。
お互いに納得できるポイントはあるのか、ないのか。

双方の意見を公平に聞きながら、
解決の道を探るためのお手伝いです。

研修では、実際にロールプレイングも行い、
・申立人(あっせんを申しこんだ人)
・相手方(あっせんに呼び出された人)
・あっせん人(双方の仲裁役)
の3役を全て体験してきました。

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