スタッフAです

 

4月も20日を過ぎ、学校給食も始まり、

お仕事を持つママにとっては

「ようやくお昼ごはんの心配がなくなった~!」

という感じではないでしょうか??

とりあえず夏休みまでは大丈夫ですね。

 

 

先月の日経新聞に載っていた記事で、

「働くママに小6の壁」

というタイトルがありました。

“壁”といえば、

保育園では遅くまで預かってくれたのに、

小学校入学とともに放課後の預け先に悩む

「小1の壁」、

3年生までしか預けられない学童保育終了時に悩む 「小4の壁」はよく耳にしていました。

 

また“壁”?と思って読んだところ、

中学受験する小学校6年生のママたちが突き当たる

「塾弁」作りの“壁”だそう。

 

 

都市部では5人に1人が中学受験をする時代。

小学生は学校から帰宅後、5時から10時頃まで塾で受験勉強して、 6時台に休憩時間がある事が多く、お弁当を食べるそうです。 受験勉強を頑張っている我が子に出来ることは

栄養バランスのよい食事。

そう考えると塾弁も気が抜けないが、 仕事を持っているママは朝しか弁当を作る時間がないため

憂鬱になる人もいる、とのこと…。

しかし、お弁当作りは毎日のことなので、

気負わずあまり手間をかけないメニューを考えたり、

時にはコンビニを利用してもいいのでは…、

という内容が書かれていました。

 

この記事の中で、自身も息子さんの中学受験を経験した

女性生活アナリスト山本貴代さんは、

「中学受験や塾弁作りは仕事と育児の両立で大変だが、

親子が一緒に頑張った濃密な時間は、良い思い出になる。」

と話しています。

 

 

子供のお友達にもお受験をする子がいて、

夜遅くまで塾で頑張ってお勉強しています。

その子たちのママは専業主婦の方もいますし、

パートで少しだけ働いている方が多いのですが、

「塾への送迎もお弁当作りも大変!!」

とよく聞きます。

 

子供の成長とともに

少しずつ手がかからなくなっていくはずの育児ですが、

個々の家庭環境でいろいろと違うのですね。

それにしても、次はまたどんな「壁」が出てくるのやら…。 しかし、親の考え方や育て方次第で

“壁”は“壁”ではなくなるのかもしれません。

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