こんにちは。オフィス石野いしのです。
今日は、６月の最終営業日なんですが、いやはやこの６月は慌ただしかった～～！！

なんといっても社労士の二大年中行事である
「年度更新」と「算定基礎届」の大詰め作業を迎えるのは、毎年この時期なので、
当たり前と言えば当たり前なのですが、今年はそれに加えて３月にMさんが抜けた穴が
まだ埋められず、私とAさんの２名がシャカリキに頑張っております・・・。

そして人員に余裕のないときに限って、許認可や助成金、就業規則などの
スポット案件もたくさん頂き、ヒーハーしながら、自分で設定した締切日を
毎回スリリングにやり過ごしているという今日この頃。

しかし、忙しいということは幸せなこと♪
そして、大変であれば大変なほど、無事に終わって、解放される喜びは大きい～♪♪♪

だからこそ、毎年恒例の「算定後の打ち上げ会」というニンジンを今年もぶら下げ、
それを楽しみにあと１か月ほどを頑張ろうかな～、というところです。

それにしても今年はどこに行こうかな～。
人数も少ないし、大奮発しちゃおうかしらん？？
それとも以前のスタッフのBさんやMさんたちもゲストに来てもらって
にぎやかにやろうかな？？？
（この二人も大事なうちの仲間ですからね～。）

・・・と、仕事をするふりをしながら、ひとり妄想の世界に飛んでいく私です。

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スタッフＡです。


梅雨入りしたのに雨が少なく、
段々蒸し暑くなってきましたね。
雨が多いのもイヤですが、
夏の暑さが今から恐怖です…。


さて、少し前になりますが、
平成25年4月1日に
“改正高年齢者雇用安定法”が
施行されたことに伴い、
「雇用保険被保険者離職証明書」の
離職理由欄が変更になりました。

変更となった箇所は、
離職理由欄の“定年による離職部分”で、
以前の様式では、「定年、労働契約満了等によるもの」
とされていた部分が
「定年によるもの」と
「労働契約満了等によるもの」に分けられました。

そして「定年によるもの」が離職理由だった場合、
定年後の継続雇用を希望していたか、
希望していなかったか、を選択します。
さらに継続雇用を希望していたにも関わらず
離職することとなった理由も記入することになりました。


また、定年後の継続雇用制度における契約期間満了で
従業員が離職した場合の離職理由は
「労働契約満了等によるもの」になりますが、
以下の厚生労働省のＨＰに
その場合の記入例が載っていますのでご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/dl/koyouhoken_henkou.pdf


定年退職時の離職の理由や
継続雇用時の契約更新の明示など、
労使ともに誤解のないように取り決めることが
ますます重要になりますね。


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