こんにちわ。


吉永です。


100年に一度といわれる不況だそうです。


鹿児島はその余波が伝わるのが全国と比較すると


遅いらしいのですが、どうなのでしょう。


経営者の方々は皆様本当に様々な企業努力をされており、


頑張っていらっしゃる姿を拝見すると、こちらも元気を


いただけます。


先日縁あって、元気なお二人の社長様とお会いする機会


がありました。


このお二方は業種も年齢も性別も違うのですが、


話される内容が似ていて、とても勉強になる方々でした。
お二人が共通して言われたのは


「不況でもつぶれない会社もある。業績が伸びている会社


も実際にはある。どんな業種でもゼロにはならないのだから


悲観的にならず、マスコミの情報より自身を信じてひたすら


努力すれば絶対に大丈夫!」


という事でした。


この話が全ての企業に当てはまるのではないでしょうが、


周りを元気にする力強さを感じる台詞でした。


最近暗いニュースが多く・・・もちろん現実には不況のあおりを


非正規雇用労働者が受けているという事実もありますが、


だからこそ、企業はやはり元気に前向きに健全に発展し


利益を分配する機能を働かすことが役割といえるのでは


ないでしょうか。


社会保険労務士法第1条は次のように定めてあります。


この法律は社会保険労務士の制度を定めて(中略)


事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを


目的とする。



私はこの条文はとても大切で、社会保険労務士の


社会における役割や必要性を表わしていると思っています。