こんにちわ。


吉永です。



私の恩師である松元司法書士は、


社会保険の手続きで、もし分からないことや不明な点と遭遇した場合は


安易に社会保険事務所など尋ねず、自力で解決方法を導くように、


とご指導をくださいます。 そのようなケースに応じた書物を購入して、自力で回答を見つけることが


一番自分の身に付くし、またその後官公庁からの問い合わせや


補正等があった場合に、安易に相手の言うがままに訂正するのではなく


自分はこう思ってこのようにした、と専門家としての意見を付すことができる、


とおっしゃられます。



事実、恩師の所有する書物は数千冊・・・・。


しかも古い六法や専門誌などすべて取ってあり、何年前はこんな解釈だった、なども


その中から見つけ出して、現在の事案の参考とされることもしばしば。




その姿勢、とても尊敬してやみません。



私は、ついつい関係省庁へ取り扱いについて尋ねてみたりするのですが、


それでも、その後は自分で根拠となる文献を探すよう日々気を付けております。



そして、恩師の影響を受けてその時々で専門書を購入しておりますが・・・・・・高いです。



そして重いです。



知識とともに筋肉もつきつつある今日この頃でした。