こんにちわ。


吉永です。


ある冊子で 「 法律家として大切なのは信念である 」という言葉を

目にしました。

同じ頃、県会の機関紙で、尊敬する池田先生が、法律解釈・判例の先にある

倫理(グレーゾーン)について、「是非はなく、あるのは自身の信念である」と

いうような文を寄稿されていらっしゃいました。

(ただ、その本が見あたらず、詳細な言葉ではないため、私が読んで捕らえた

内容を上記のように表現させていただきました)


両者の言葉にとても感慨深いものを感じました。

『信念』・・・とても大切なことです。


1人で仕事をしていると、ぶれる時があります。

不安な時もあります。

そのブレや不安をお客様に悟られないように、頭をフル回転させて自身の

知識を探ります。

しかし、最終的に大切なのは『信念』であり、私の気持ちです。


状況に応じて、手続きや対策は臨機応変にする必要がありますが、

しかし、「誰のため、目的は、最終的に守りたいものは?」

この点がブレると、業務全体もブレてきます。

短い開業生活ですが、やはり信念をしっかり持って、考えながら業務をする

ということは、痛感しております。



そうか、「信念」だ!!


それらの冊子を目にしながら、自分の社会保険労務士としての職業意識に

問いかけています。


・・・・まだ答えはありませんが、日々問いかけて過ごしたい思います。