弁護士に忖度する社労士会困ったもんです
また、社労士会が過去のブログでケチとをつけてきた。
このブログでは、解雇の撤回について、弁護士の向井蘭氏が、
本の題名は忘れたが、社長サイドの労務管理の本だったように記憶している。
確か、社労士会が文句つけたのと同じようなタイトルでした。
嫌な社員をやめさせるみたいな内容だったと思う。
そのことを読んだ某社長が、これは行けるということで、
さっそく実行し、それについて私に泣きついてた話だった。
向井蘭氏個人が文句を言ってないのだから、向井蘭氏の講習を聞いただけの
やつで、本当のことを知らない人のちくりであろう。
むしろ、社労士会としては、向井蘭氏に謝罪とか訂正を求めるべき内容であり
それをしてないのはどうかなと思います。
むろん、向井さんは知らないのもあるにしても
強いものや、より権威のある方には尻尾をまくといういつもの社労士会と私は思うが。
悪い社長が、解雇の撤回をしたら、解雇はこれから、なしですなんで、
それを、まともな神経の従業員はまた、働こうと前向きになるだろうか。
それでやめた場合、解雇でないから、あなたは自己都合なのでと
失業給付まで、制限を受ける。もちろん解雇予告手当はない。
こういう、悲惨な状況が理解できてないのだろう。
血の通った労務管理ならば、解雇を撤回したから解雇でないという
姑息な手段は認めるべきではない。
よほど悪い奴をやめさせるという文言は良くはないと思うが
それ以外、なんの問題もないと私は思う。
法律家なら、法律に抵触しなければ何も問題ないとか、
少しばかりの、浅はかな知識によってしまい、
まるで、キツネにつままれたような姑息なやり方は
するべきでない。
全く、社労士会の立場だけを守ろうという
ろくでもない対応だと思う。
皆さんはどう思いますか。
いつまで、私がばかだと、ほくそ笑むような人になりますか。
頭のいい人に限ってそういう傾向があるのはなけげかわしぃ限りです。