原爆手当があるから「社会保険不要」は正しいか。
駆け出しのころ、へこましで言われる言葉。
結論はありえない。
あくまで、後払いなのだから、何らかの社会保険に入らなくてはならない。
法人などになった場合、他人が一人でも入れは゛入るのが建前。
個人事業でも、他人が五人超えたら、強制加入。
法人社長一人、でも入れる。
金があるのに入らないのは損である。
たとえ10万円の等級でも、国民年金よりは厚生年金の方がいいのはわかりきっている。
しかし、個人の場合入れないから国民年金基金でも入るしかない。
後は、雇われているなら、そちらで入れてもらえる程度。
さて、原爆があるからというのは、先払いが原則だが、
医療機関が金がなくても取りはぐれがないため
払わなくても受けられると勘違いしているだけの話。
広島や長崎の人は、原爆のある人とない人の差がものすごいのは良く知っている。
入院などでも強気になるのは、原爆のおかげということもあります。
亡くなった母方の連中は、ほとんど手帳を持っていたが、
うちの母などは持ってないので、同じ窓口負担でも全然違う。
ずるした人はもうかり、正直にしたものは損をしたというのは
ないといえばうそになる。
だが、本当に体の具合の良くない人は、いますが、その人は別としても持つているひとは
実質ただで、薬などもたくさんもらったりしていたり、
堂々と長く入院出来たりしている人もいるか゛、
そういう人も、後10年近くたてば、かなりいなくなるだろうから。
行政は目をつぶるしかないのだが、
断じて、なんも健康保険の類に入らないでいいということはないし、
年金にも入らないでいいということはないのである。
それとは違うが、病院務めだから健康保険不要もおかしいのである。
そんなことは、決してない。
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