少額共済ちりも積もると山になるので早くした方がいい。

国民年金基金もだ。

退職したとき丸腰にならなくて済む。

それと、全額損金扱いとなる。

これは大きい。

なので、これもノウハウである。

人の年金ばかり考えてはいけない。

法人化するから国民年金基金に入らないのもどうかしている。

金がないなら仕方ないが、ゴルフ、釣り、接待、飲み食いに使うよりまし。

国民年金基金は何も、社労士会で入る必要はない。

法人化できたら、そのとき考えばいい。

少額共済は金利は高いが、ある程度ためたら金が借りれるので

資金繰りにもいい。

自分の金だから、大甘で借りれる。

社労士業務に投資するだけが能ではない。

バランスを見て自分も守ること。

こういうノウハウは話す人がほとんどいまい。

たいして、仕事してないのに、何とか自転車操業ができる人には

いろいろな秘密がある。

パソコンを買うにしても、できるだけリースにはしない。

一番いいのは、現金払い。次いでクレジット、リースは最悪と思うことだ。

再リースというのもあるので。しかし、5年リースで再リースになっても、5年くらいは変えない方がいい。

理由は10年くらいで部品がなくなり、修繕できなくなるから。

もう一つの理由は、自分のものにならないから、延々と払うことになるからである。

事務用は二流三流メーカーで十分だ。

また、ぼろをできるだけ使うに限る。

最新式の事務機にする必要は全くない。

これからは、クラウドにした方がいいかもしれない。

費用と相談だが、ローカルにこだわるのもどうかしている。

むしろ、ローカルの方がやばい。

パソコンは壊れるからだ。

最も無駄なのは、コピーと電話機、電話回線は早いにこしたことはないが。