顧問料と言うのは、事務所の運営にお金が必要なので
請求するわけですが、必ずしも損な話ではあません。

普通の仕事は、物やサービスと引き換えになりますが
それは、よく売れる商品やサービスだからできる話です。

顧問料を設定しない場合は
大体、手続きでも2-3倍請求します。

そうしないと、商売が回らなくなるからです。

それでもきついわけです。

例えば、月1万円の顧問料を設定していたとします。
その場合、いくら使っても1万円で済むということになります。

ところが、顧問料を設定しなかった場合、
うかつに、手続きなどは頼めなくなります。
回数、難易度に応じて、2-3倍は請求します。
それが重なると、物凄い金額になることがあります。

助成金だの、求人、就業規則以外は
すべて月1万円で済むわけです。

顧問料があること自体、損ではありません。

うちの事務所の場合、顧問料があるところはよほど安い設定でない場合、
ネツト就業、ネツト賃金計算の両方利用できます。

それも、顧問料のうちです。

数が増えて、システム会社から課金されない限り
それ以上増えることはありません。

顧問が嫌ならば、システム使用料金だけを払えばいいことになります。

手続きについては、状況にもよりますが
よほど多くない限り、スポツト料金を払えばいいことになります。

もちろん、その場合、2倍、3倍の請求は致しません。

ですから、顧問料で行くか、システム使用料で行くかと言う感じになります。

普通は別建てとなり、相当高くつく感覚です。
うちの事務所くらいしか、このような破格の待遇はありません。