泣き言は言いたくないが、
就業規則は何処が頼むだろうか。

せめて、就業規則改正が
必須の助成金でもあれは゛
売りやすいのだが。

給料システムについても
ユーザーは違いが解らない。

むしろ、手抜きと思う。
根本的に、労働時間計算軽視
後追い残業とは違うのだ。

初めから、リアルタイムで
計算できるのだから。
残業コントロールも可能なのだ。

弁護士さんの本を読むと、
いざ、裁判となったときやばいのは
解雇したときの、未払い残業。

名ばかり管理職で数千万円というが、
裁判となると、仮払いをさせる。
仮払いした給料と、解雇を無効のときの
正式な給料は、二重払いとなり、
本人から返せというしかないが
たいては使っていて回収は不可能。

働かないで、給料がもらえて
その上慰謝料だの、退職金すらあれば
払えと裁判では出るらしい。

こんなおいしい話を知っている
労働者は全然あわてない。
そういうう輩もいるそうだ。
したがって5-6人もいれば会社は倒産となる。

抱え込みをする事務所が
バカなことを企てている。

簡単にものを考え過ぎている。

そこまで、理解した社労士と
ただの事務処理だけでは実は雲泥の差なのだ。

そんなものでは、利益は出まいに。
所詮、ダンピングは自らの首を絞め
経営自体を苦しくする。

会社には労働基準法を遵守しろと
言いながら、自らの職員には
それはあいまいや、ごまかししかできまい。

残業だの社会保険だのは
踏み倒すか、なかなか入らせないか。

何とも困った状況だ。

たくさん、雇用すればますます
事務所は苦しくなる。

いずれにしても、仕事を探すしかない。

うちは、職員はいないが、実際は
社労士事務所が険悪になるのは
その辺もあるのかもしれない。