先日から、ジーザスのユダの歌を練習している。
あれは歌と言うより、絶唱だ。

もともと、狂っていると言われるのは
解るが、ことはそんな簡単じゃない。

20年も社労士をしても、ほとんど成果無く、
他の職業に就くことすらできない。
辞めようにも次のあてはないし
借金もある。

同期のやつには置いてゆかれ、
それも、タダ働き、飲み代などの
軍資金の得られたやつと
ことごとく嫌われたものとの違いは
客にはわからないし、
なおかつ、せせら笑うやつがいる。

事務組合からは焦げ付いた保険料
社会保険事務所、労働基準局からも
つつかれる。

客は金はくれないし、紹介もしてもらえない。
次々いろいろしても、ことごとく否定される
有様だ。

その上、同業者はものすごく増え、
俺の客を奪うやつまでいる。

いろいろ、したが、精魂尽き果てたと言うのが
本当のところだ。

ユタ゜の絶唱がオレにはわかり過ぎる。
女どもも、金が無いやつには
用は無い。

あっても、金で男の体を支配しょうとするのが
関の山だ。

狂っているのは、私じゃない
世の中すべてだ。
神仏ですら狂っている。